Kotlinの変数定義と基本的な型
Kotlinの変数定義
コードでの記載の仕方は以下の通りです。
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var hoge: String = "Hello!" //後で値を変更できる String型データを入れることができる val fuga: Int = 1 //一度値を入れたら変更できない Int型データを入れることができる |
var/val 変数名: 型 = 値
まずKotlinで変数定義するための決まりについて見ていきましょう。Kotlinで変数を定義するためにはvarまたはvalを使用します。それぞれの特徴を見てみましょう。
・var 再代入可能な変数を作りたい時
・val 再代入不可能な定数を作りたい時
Kotlinの基本的な型
Kotlinの基本的な型については以下の表の通りです。
| 型 | 説明 |
|---|---|
| Double | 64ビット浮動小数点数 |
| Float | 32ビット浮動小数点数 |
| Long | 64ビット符号付き整数 |
| Int | 32ビット符号付き整数 |
| Short | 16ビット符号付き整数 |
| Byte | 8ビット符号付き整数 |
| Char | 1文字を表す文字型 |
| Boolean | 真偽値(trueまたはfalse) |
| String | 文字列 |

