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辞書

 Kotlinには、辞書という機能が用意されています。たとえば、国語の点数を管理する場合、「国語」という文字列をキー(key)にして値(value)に「点数」を入力すると国語の点数が管理できます。このようにキーに対応した値を格納、 ...

配列の利用

 変数には1つの値しか格納できませんが、配列を利用することで複数の値を持つことが可能になります。たとえば、「りんご」「ごりら」……、といったしり取りの1つ1つの言葉を配列に要素として加えることができま ...

エラーを通知するthrow処理

 処理の途中でエラーが発生した際にはそのエラーを通知し、エラーごとに適した処理をプログラマが行えるようにするための仕組みがKotlinには用意されています。

 例えばパーセントを表示させたいプ ...

関数の記述と利用方法

 プログラムでは、同じ処理のコードがさまざまな箇所に繰り返し出てくることがあります。そういった場合には、同じ処理のコードを関数として記述しておき、プログラム中で必要になるたびにその関数を呼び出して利用します。

型変換

 今まで整数や浮動小数点数など様々な型を勉強してきました。しかしそれぞれの型は共存することができません。しかし型変換という機能を使えば共存することが出来ます。

 例えば数値を文字列として扱いたい場合は以下のように記述 ...

整数と浮動小数点数の変換

 ここまでさまざまな数値型を見てきて、整数と浮動小数点数の四則演算などの計算はどうなるのだろうと思った人もいるのではないでしょうか。Kotlinでは整数と浮動小数点数の計算では、自動で変換してくれるため型の違い ...

浮動小数点数型

 緯度・経度の位置情報などのデータでは、小数を扱うことになります。小数を変数に格納する場合には、浮動小数点数に対応した型を使用する必要があります。浮動小数点数の型には、単精度浮動小数点数を扱うFloat型、もしくは倍精度 ...

真偽の2種類の状態を表すBoolean型

 真偽の2種類の状態を管理する場合にはBoolean型を利用します。値は「true (真)」「false (偽)」で表現します。

 2種類の状態を管理するだけであれば、わざわざ真偽だ ...

整数を扱う型

 Kotlinでは整数の型として、「Byte、Short、Int、Long」を使用することができます。それぞれの違いは扱える数値の範囲のビット数です。詳細は以下の通りです。

型ビット幅Long64Int32Short ...



Kotlinの変数定義

コードでの記載の仕方は以下の通りです。

var/val 変数名: 型 = 値

 

 まずKotlinで変数定義するための決まりについて見ていきましょう ...