Swiftの基本的な型
ここでは、他言語と比較したSwift言語の特徴について述べています。最初の段階では説明にピンとこない部分もあると思いますので、Lecture2の全ての内容を履修し終えてからここに戻ってくるのがよいでしょう。
Swiftの基本的 ...
繰り返し構文
条件を満たすまで処理を繰り返す「繰り返し処理」を見ていきましょう。
for-in文処理を繰り返す回数は、カウンタと呼ばれる変数に範囲を指定します。
このカウンタはあらかじめ宣言する必要はありません。for構文 ...
00 概要(レクチャー2:コードの書き方・基礎)
レクチャー2では実際にアプリ開発をおこなっていく上で重要なコードの書き方や基礎の部分について解説しています。
プログラミングをする上で特に重要な部分になりますので、わからなかったら何度も読 ...
defer処理
関数処理にかかる時間を計測しようとした場合に、関数呼び出しの前後で現在時刻を出力する処理を記述することを考えることがあると思います。次のような例です。現在日付をプロパティとして持つDateクラスのインスタン ...
エラー関連
処理の途中でエラーが発生した際にはそのエラーを通知し、エラーごとに適した処理をプログラマが行えるようにするための仕組みがSwiftには用意されています。エラー発生時の処理の流れのイメージ図を見てみましょ ...
引数の別名と省略
関数の引数名は自由に付けることができます。しかし、引数に設定する値の意図がわかりやすい名前を心掛けるべきです。
次の関数の引数名に注目してみましょう。
「score」という引数名になっていますね。 ...
関数の記述と利用方法
プログラムでは、同じ処理のコードがさまざまな箇所に繰り返し出てくることがあります。そういった場合には、同じ処理のコードを関数として記述しておき、プログラム中で必要になるたびにその関数を呼び出して利用します。
nilとOptional型
nil(ニル)とは、「何もない」ことを表す特別な値です。ただし、空白文字や数値の0とは別物です。変数の初期値としてよく利用されます。
・nilは空白文字や0とは異なる
辞書
・辞書のイメージ図
※上記例では、100, 90, 80といった値(value)に、国語, 数学, 英語というデータ名(key)をつけています。
配列で扱った添字の代わりに、任意でデータ名(key)をつける ...
配列
・配列のイメージ図
同じ型の複数のデータを、ひとまとめにして扱うことができます。
ひとまとめになった各々のデータに、順番に番号が振られます。
宣言と代入 let/